やっと誰も病気じゃなくなった我が家!二号が気管支炎後大量の発疹があり一時は麻疹じゃないの?とパニックになりましたが、結局気管支炎のために投与していた抗生物質による薬疹だったことが判明。毎日グランピー二号をだっこして過ごしていたのですが抗生物質をやめて、発疹を抑える抗ヒスタミンをもらってやっとグランピーじゃなくなりました。しんどい思いをさせてごめんね、と母です。
で、みんなが元気になってきたら、当然食欲も湧いてきて、またまたご飯どうしよーの毎日。(それまではもうみんな病気で作り甲斐なしでした)嬉しいやらめんどくさいやら。
秋がきたので、りんごケーキを焼いてみたり。溶かしバターたっぷりです。
半分取り分けて、仕事中の父ちゃんにお届けしました。
写真ぼけてるけど昨日は、ナッツのコーヒーケーキを焼きました。
(コーヒーケーキって言ってもコーヒーは入ってなくて、コーヒーのお供にちょうど良いって言う意味らしい。ヨーグルトをたっぷり入れて、オイルとバターと半々で作るすごくしっとりのおいしいケーキです。)
バターといえば、現在フランスではバターがない!!
バター・クライシスです。前からそんな話はあったけどこれを見たときはびっくり。
残っているのは超お高いバターとか、 小さい有塩バターのみ。我が家は仕方ないので、いつもの3倍の値段のオーガニックバターを買いましたよ。(本当はこのバターをいつも買うべきなんだろう)
スーパーのバターセクションが空っぽになっています。
先日「バターはどこに行ったのか?」という特集のニュース番組を見ましたが、どうやらいろんな規制など相まって、バターの生産量が減ったところに、バターの生産者がより利益が得られる中国にバターを輸出してしまっているのがバター不足の原因。これにびっくりしたフランス国内消費者がバターを買いまくってバターがなくなってしまった。というのが定説。「皆さん、バターが数日なくても大丈夫だから、バターを買いすぎるのはやめましょうね」とコメントしていました 笑! 輸出したほうが国内消費より利益が得られるというのが原因かなあ・・それにしても中国は購買力あるよね、と褒めるべきか、なんでも買いすぎはやめてちょ、というべきか・・・複雑な気持ち。
だって・・バターがなくなってしまったら、こんなお菓子の値段も上がるし食べられなくなっちゃうでしょ?
相方出張のお土産はガトー・バスク。なにこれ?!めっちゃんこおいしい!!
中にチェリーのジャムが入っていました。このジャムの酸味と、生地の甘みが絶妙!!!!!
むっちゃんこおいしかったんです。 これだってバターてんこ盛りなはずだから・・・
フランスでは、バターは日本の味噌とか豆腐ぐらい大切なんです。バターは体に悪くないよ、と宣伝しているし。
それにしても、バター不足なんて信じられないなあ。我が家の家の周りには牛だらけなのに 笑。
でも、フランスでおいしいお菓子の中にはバター入っていないものもあります。これ、中華料理店に行くと必ずある「パール・デ・ココ」というお餅。要はココナッツ餅です。中には黄身餡が入っていて博多の「とおりもん」とか好きな人にはたまらないおいしさです。フランスの中華料理店はイマイチが多いけど、これだけ食べに行きたいなあ、と思うぐらいです。
隣のお茶は中華系スーパーで発見した韓国のゆず茶。おいしい〜〜。
って、バターなしのおかしってこれぐらいですが 笑!
と、考えながら「今日もおやつはなににしようー」と考える母です。
さて、もうすぐハロウィン。今週末私たちが住む街では子供達向けにちょっとしたイベントが催されます。仮装した子供達が協力してくれるお家のドアをノックして「トリック・オア・トリート!」する日なのです。フランスの街ではちょっと珍しい試みかもしれません。田舎だからできるイベントです。
そのイベントに参加するブー子さんのコスチュームを考え中のオカン。
昨日は、家にある猫の耳で「白猫」コスチュームはどうかなあと試してみました
アイライナーでちょっとペイント。 ファッショニスタの友人の娘のお下がりのフェイク・ファーコートを着せてみました。
が、ハロウィンらしくないやん、と相方がうるさいので却下。
結局これもお下がりでもらっていたハロウィン用のワンピを着ることに。当日はそれで魔女になる予定です。また写真撮りますねーー
でもね、仮装なんてしなくても、最近のブー子のファッションなんて毎日仮装してる感じ
先日の「パン買いに行く」ファッションはこちら 笑!ポイントは、サングラスと長靴の黄色が「同じ」なとこだそう。
タムケンにしか見えませんけど。当日は風呂敷に獅子舞、サングラスでタムケンに変装させたろかな、と思う関西のオカンでした。